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ゼオスキン デイリーPDとは?効果・使い方・評判を解説

2024.12.23

カテゴリ… 院内ブログ

「ゼオスキン デイリーPDにはどのような効果があるの?」

「使い方や評判が知りたい」

ゼオスキン デイリーPDは、パルミチン酸レチノールやビタミンEが配合された美容液です。肌に潤いを与え、ハリや艶感を与えます。

ゼオスキンにはさまざまなラインナップがありますが、ゼオスキン デイリーPDにはどのような特徴があるのでしょうか。

本記事では、ゼオスキン デイリーPDの有効成分や効果を詳しく解説します。RCクリームとの違いや実際に使用した感想も紹介しているので参考にご覧ください。

ゼオスキン デイリーPDの特徴

ゼオスキン デイリーPDは、肌のキメを整えて美しい肌へ導くための美容液です。以下のような特徴があります。

光老化対策ができる

ゼオスキン デイリーPDなら、光老化対策ができます。光老化とは、紫外線を長期間浴びることで起こる肌の老化現象です。

光老化は、慢性の紫外線障害といわれています。長年にわたり浴び続けた紫外線の影響は計り知れません。

普通の老化とは違い、光老化は予防できます。未来の肌を美しく保つためには、日頃から光老化対策を行うことが重要です。

ハリや艶感がアップする

ゼオスキン デイリーPDには、肌の潤いを守り保護するサフラワー油やパーム油、保水力を高めるパルミチン酸レチノールなどが配合されています。

これらの働きにより、ハリや艶感をアップさせることが可能です。ハリや艶があるだけで、肌はきれいでより若く見えます。

リポソーム化されたレチノールが配合

ゼオスキン デイリーPDにはリポソーム化されたレチノールが配合されています。

リポソーム化とは、美容成分や薬剤などを目に見えないほどの小さなカプセルに閉じ込め、届けたい部位へ確実に届ける技術のことです。

レチノールをリポソーム化することで、角質層までの浸透性を高めています。

ゼオスキン デイリーPDの有効成分

ゼオスキン デイリーPDで注目したい有効成分は8種類あります。ゼオスキンオリジナル成分も配合されていることがポイントです。

では、それぞれの効果を見ていきましょう。

パルミチン酸レチノール

パルミチン酸レチノールは、ビタミンA誘導体の一種です。次のような効果が期待できます。

  • 肌の再生や修復を促進する
  • シワやシミを改善する
  • 肌荒れを予防する

「守りのレチノール」とも呼ばれるパルミチン酸レチノールは、表皮角化細胞増殖促進作用をもちます。

表皮角化細胞増殖促進作用とは、簡単に言うとターンオーバーを促進することです。この働きにより、肌の再生や修復を促進することができます。

シワやシミの改善にも効果的です。肌自らヒアルロン酸やコラーゲンを産生する力を促進し、保水力を高めてシワを改善します。

シミに効果があるのは、ターンオーバーを促進する働きがあるためです。蓄積したメラニン色素の排出を促し、透明感のある素肌に整えます。

皮膚の表面をなめらかに整え、肌荒れを予防する効果もあります。

酢酸トコフェロール

血行を良くして新陳代謝を促進し、さらに肌荒れを防ぐ効果がある成分です。シミやそばかすなどの防止につながります。抗酸化作用もあり、肌を老化から守ることも可能です。。

ZPOLY

ZPOLYはゼオスキンが独自に開発した美容成分です。以下の4つの成分が含まれています。

  • ラミナリアディギタータエキス
  • ウチワサボテン幹細胞抽出物
  • ガラクトアラビナン
  • シゾフィラン

4つの植物由来成分が肌の炎症を予防し、老化を感じさせない健康的な状態に導きます

ZO-RRS2

ZO-RRS2もゼオスキンが独自に開発した美容成分です。

  • ニガハッカ
  • エーデルワイス

上記の2種類の成分から作られています。ZO-RRS2は、フリーラジカルから肌を守るための成分です。フリーラジカルは非常に反応性が高い分子や原子のことで、肌の老化を進める原因となります。

ミクロコッカス溶解液

紫外線ダメージにより損傷した肌を回復させるための成分です。複数種類のミクロコッカス属の細菌を溶解することで作られます。

皮膚のDNAを修復する効果があるため、紫外線ダメージが気になる方におすすめの成分です。

シロイヌナズナエキス

シロイヌナズナの全草から採取されたエキスです。老化による肌の損傷を抑制する働きをサポートします。細胞修復を強化し健やかな肌を目指す成分です。

サフラワー油

ベニバナの種子から採取される油で、肌の表面を保護してバリア機能をサポートする働きがあります。パルミチン酸やリノール酸が多く含まれているため、酸化に対しての安定性が高いことが特徴です。

パーム油

アブラヤシの果肉から採取される油として知られています。サフラワー油と同様に酸化に対する安定性が高い油です。肌に潤いを与え、バリア機能をサポートします。

ゼオスキン デイリーPDの使用がおすすめの方

ゼオスキン デイリーPDは、次のような方への使用が向いています。

紫外線や酸化ダメージが気になる方

ゼオスキン デイリーPDは、紫外線や酸化ダメージの対策に強い美容液です。特に紫外線によるダメージは、数年後や数十年後に肌に大きな変化をもたらします。

実は、肌老化の原因の8割は紫外線が原因だと言われているのです。紫外線ダメージによる対策を日頃から行うことがどれほど大切なのかが分かるでしょう。

日々のダメージをしっかりケアしたい方にゼオスキン デイリーPDがおすすめです。

ハリや艶を高めたい方

ゼオスキン デイリーPDを使用した方の多くは、ハリや艶感のアップを実感しています。ハリがなくなるのはコラーゲンやエラスチンの減少、ターンオーバーの遅延などが原因です。

パルミチン酸レチノールにはコラーゲンやヒアルロン酸の産生を促進したり、ターンオーバーを正常に整えたりする働きがあります。

この他、保湿成分として配合されているサフラワー油やパーム油の働きも合わさり、ハリや艶感をアップさせることが可能です。

肌のキメを整えたい方

キメとは、肌の表面にある細かなでこぼこのことです。キメが整っている肌は、なめらかでみずみずしく見えます。触るとふわふわで柔らかいことが特徴です。

ゼオスキン デイリーPDは肌のキメを整えて美肌に導く効果があります。

ゼオスキン デイリーPDの使い方

ゼオスキン デイリーPDは、以下の手順で使用してください。

  1. クレンジングや洗顔をする
  2. 化粧水で肌を整える
  3. ゼオスキン デイリーPDを1~2プッシュ取り、肌全体に馴染ませる

使用頻度は、朝と夜の1日2回です。

ゼオスキン デイリーPDとRCクリームの違い

デイリーPDと同じく光老化対策ができるゼオスキンのアイテムに、RCクリームがあります。一見するとどちらも同じように見えるかもしれませんが、以下のように違いがあります。

デイリーPDRCクリーム
剤形美容液クリーム
有効成分パルミチン酸レチノール酢酸トコフェロールZPOLYZO-RRS2ミクロコッカス溶解液シロイヌナズナエキスサフラワー油パーム油レチノールパルミチン酸レチノールセラミドNGスクワランシアバターZCOREアセチルヘキサペプチドー8ポリグルタミン酸乳酸球菌培養溶解質
主な効果ハリと艶を与えるハリと潤いを与える

デイリーPDは、ハリと艶をアップさせる効果に優れている美容液です。一方でRCクリームは、ハリと潤いを与える効果に優れています。

デイリーPDは美容液ですが、RCクリームはクリームタイプということもあり、保湿効果はRCクリームのほうが上です。

光老化対策とあわせて乾燥対策もしっかりしたい方は、RCクリームを選ぶとよいでしょう

ゼオスキン デイリーPDを実際に使ってみた感想

ゼオスキン デイリーPDを1カ月ほど使用してみましたので、感想を紹介します。購入を迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

A反応が起こりにくい

ゼオスキン デイリーPDに配合されているレチノールは、守りの効果に優れているパルミチン酸レチノールです。そのため、A反応が起こりにくいことで知られています。

私も実際に使用しましたが、A反応は起こりませんでした。初めてレチノール製品を使用する方だとA反応が起こる可能性がありますが、マイルドな反応で済むことが多いでしょう。

皮むけしないゼオスキン」としても知られているので、A反応が起こると困る方でも使いやすくなっています。

伸びがよくベタつかないのでメイクの邪魔をしない

ゼオスキン デイリーPDは伸びがよくベタつかないので、朝のスキンケア後にそのままメイクをしてもどろどろに崩れることがありません。

朝に使用してもメイクに響かないスキンケアアイテムを探している方にはぴったりです。

内側からしっとり潤ってハリが出る

パルミチン酸レチノールのおかげか、使い続けていると徐々に内側から潤っているのを実感できました。

冬になるといつも乾燥してヒリヒリするのですが、ゼオスキン デイリーPDの使用中はほとんど気になっていません。艶も出て肌が若々しくなりました。

ゼオスキン デイリーPDに関するQ&A

最後に、ゼオスキン デイリーPDに関するよくある質問にお答えします。

ゼオスキン デイリーPDは妊娠中でも使えますか?

ゼオスキン デイリーPDはレチノールが配合されていないため、妊娠中でも使用できます。ただし、肌に合わない場合はすぐに使用を中止してください。

ゼオスキン デイリーPDに入っている青い粒は何ですか?

ゼオスキン デイリーPDに入っている青い粒は、酢酸トコフェロールが入った小さなカプセルです。

ゼオスキン デイリーPDはリニューアルして何が変わったんですか?

2022年にリニューアルし、レチノールの配合がなくなり、ゼオスキンのオリジナル成分であるZO-RRS2とZPOLYが追加されています。

レチノールがなくなりましたが、光老化から肌を守る働きはリニューアル前よりも強化されました。

まとめ

ゼオスキン デイリーPDは、パルミチン酸レチノールが配合された美容液です。肌にハリと艶を与え、若々しく保ちます。ベタつかず伸びが良いので、メイク前のお手入れにもぴったりです。

A反応も起こりにくいので、ゼオスキンを初めて使う方でも日常使いしやすいでしょう。日頃から光老化対策をしたい方におすすめのアイテムです。

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