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ゼオスキンの種類は?選び方や特徴の総まとめ!

2024.12.23

カテゴリ… 院内ブログ

ゼオスキンは、ドクターズコスメのパイオニアともいわれる存在です。健やかで美しい肌を維持するために科学の力を利用することが最善の方法だと考えています。

独自の視点と技術により開発されたゼオスキンのアイテムは、世界100カ国以上で愛用されてきました。

ところで、アイテム数が30種類近くあるため、どれを選んで使用したら良いのか迷っている方も多いでしょう。

そこで今回は、ゼオスキンのアイテムの特徴を一つずつ詳しく解説します。各アイテムの選び方やおすすめの製品も紹介しているので、自分に合うものを見つけてみてください。

ゼオスキンの種類

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ゼオスキンの製品には、以下のカテゴリがあります。

  • 洗顔料
  • 化粧水
  • 美容液
  • クリーム
  • 美容ジェル
  • アイクリーム
  • 日焼け止め
  • ボディクリーム

それぞれどのようなアイテムがあるのか詳しく見ていきましょう。

洗顔料

洗顔料には5つの種類があります。向いている肌質や効果、洗い上がりなどを詳しく紹介します。

ハイドレーティングクレンザー

普通肌から乾燥肌の方向けの洗顔料です。敏感肌の方でも使用できるよう、しっとりとした優しい洗い心地になっています。

肌を保湿し再生を促すパンテノール、高い保湿効果をもつヒアルロン酸などが配合されているため、肌荒れや乾燥が気になる方におすすめです。

ジェントルクレンザー

すべての肌質の方が利用できるジェル状の洗顔料です。肌の水分を保ちながら毛穴汚れや余分な皮脂をしっかりと取り除きます。

肌を引き締めるプテロカルプスソヨウキシ木エキス、抗菌作用をもつキハダ樹皮エキス、炎症や酸化を抑えるチャ葉エキスなどが配合されています。

エクスフォリエーティングクレンザー

混合肌や脂性肌、普通肌の方向けのスクラブ入り洗顔料です。マイクロビーズ・カプセル化されたビタミンEが古い角質を落とし、バリア機能の向上をサポートします。

お顔だけでなくボディにも使用可能です。マイルドに角質ケアをしたい方に向いています。

バランシングクレンジングエマルジョン

普通肌、敏感肌、乾燥肌の方向けの泡立たない洗顔料です。手に取るとジェルが乳液に変化します。肌が敏感になっているとき、医療脱毛やレーザー治療などを受けたときなどにおすすめです。

軽いメイクを落とすこともできるので、他の洗顔料を使う前のプレクレンジングとしても使用できます。

エクスフォリエーティングポリッシュ

あらゆる肌質の方が使用できるスクラブ洗顔です。超微粒子マグネシウムスクラブが余分な角質や毛穴の汚れをすっきりと落とします。

鼻の角栓や顔のざらつき、くすみが気になる方におすすめです。膝や肘、かかとなど全身のケアにも使用できます。

化粧水

化粧水は1種類のみです。お手持ちの化粧水を使用しても構いませんが、ゼオスキンのスキンケア効果を高めたい方は、バランサートナーの利用をおすすめします。

バランサートナー

肌のpHバランスを整え、その後に使用する美容液やクリームを肌にしっかりと浸透させる効果がある化粧水です。

ピーリング作用のあるグリコール酸が配合されているため、余分な角質を取り除く効果もあります。代謝を促進するパンテノール、潤いを与えるヒアルロン酸、炎症を抑えるハマメリスエキスも配合されています。

ニキビや乾燥、毛穴の開き、シワ、たるみなどさまざまな悩みに対応できることが特徴です。

美容液

美容液は9種類あります。

  • 光老化ケア
  • 透明感ケア
  • エイジングケア

このように使用目的が異なるため、どのようなケアをしたいのかに合わせて自分に合う美容液を選びましょう。

デイリーPD

パルミチン酸レチノール配合の光老化ケアができる美容液です。テクスチャーはサラッとしており、ベタつきません。肌のターンオーバーを促しながらトーンを整えて明るい肌へ導きます。

ゼオスキンオリジナル成分であるZO-RRS2とZPOLYが配合されているのも特徴です。レチノールは配合されていないため、レチノールが肌に合わなかった方やA反応が気になる方でも使いやすいでしょう。

ミラミン

透明感のケアをしたい方には、ミラミンの使用が向いています。ミラミンの主要な有効成分は、「肌の脱色剤」とも呼ばれるほど強い美白効果をもつハイドロキノンです。

このほか、メラニンの生成を抑制するアスコルビン酸、肌荒れを防ぐ酢酸トコフェロールも配合されています。

ブライタライブ

透明感のある潤い肌を作る美容液です。肌のくすみや色むらを改善し、透明感のある素肌へと導きます。ハイドロキノンは配合されていないため、敏感肌の方や妊娠中の方でも使用可能です。

日焼けによるしみやそばかすを防ぐジグルコシル没食子酸、角質層に働きかけるパパイン成分、保湿成分のヒマワリ種子油が配合されています。

スキンブライセラム0.25

エイジングケアに特化した美容液です。レチノールが0.25%配合されています。肌の角質層にレチノールがゆっくり浸透し、シワやハリを改善してくれます。

レチノールの濃度が低いので、初めて使用する方は肌が敏感な方でも使いやすいでしょう。

スキンブライセラム0.5

こちらもエイジングケアに特化した美容液です。レチノールが0.5%配合されています。

日焼けによるシミやそばかすの予防をしたい方、スキンブライセラム0.25に使い慣れたのでスキンケアをレベルアップしたい方に向いています。

スキンブライセラム1.0

エイジングケアに特化した美容液で、レチノールが1.0%配合されています。スキンブライセラムのシリーズではもっともレチノールの濃度が高く、高い効果が期待できることが特徴です。

シミやそばかすの予防をしたりキメを整えたりする効果があります。

シーセラム

透明感ケアをしたい方におすすめの美容液です。レモン約250個分の水溶性ビタミンCが10%配合されています。

サラッとしたテクスチャーなので、ベタつきが苦手な方でも使いやすいでしょう。肌荒れを防ぐ酢酸トコフェロールや保湿成分のスクワランも配合されています。

PSリファイナー

肌のキメやテカリ、毛穴周りの古い角質が気になる方向けの美容液です。ハリのある若々しい肌に導くエイジングケアを行えます。

混合肌や普通肌の方に向けです。テカリが気になる方、毛穴が気になる方に人気があります。

ARナイトリペア

レチノールを1%配合したエイジングケア用の美容液です。成分がゆっくりと肌にとどまるオレオソーム化という加工がされたレチノールが使用されています。

濃度の低いレチノールを問題なく使用できた方がさらに高い濃度へステップアップする際に使用されるアイテムです。

クリーム

クリームは5種類あり、こちらも美容液と同様に「光老化ケア」「透明感ケア」「エイジングケア」を目的とした3つの大枠に分けることができます。

RCクリーム

光老化ケアができるクリームです。デイリーPDと同じくパルミチン酸レチノールが配合されています。

さらにセラミドやスクワラン、シアバターも配合されているため、保湿効果が高いことが特徴です。ハリと潤いが気になる方に向いています。

RNクリーム

軽度の赤みや乾燥を抑えるエイジングケア用のクリームです。濃厚なテクスチャーになっており、肌に潤いを与えて逃しません。

レチノール、パルミチン酸レチノールが、セラミドが配合されています。ハリをアップし、潤いを高めるのに効果的です。

ミラミックス

透明感のある肌を目指したい方におすすめのハイドロキノン配合のクリームです。セラピューティックに欠かせないアイテムとして知られています。

トレチノインと併用することで浸透をサポートするパルミチン酸エチルヘキシルとフェニルトリメチコンも配合されています。

Wテクスチャーリペア

レチノールを0.5%配合したクリームです。肌にハリとツヤを与え、色調を整えます。エイジングケアを始めたい方向けのアイテムです。

A反応が比較的早く起こりやすいため、皮むけなどの症状が出るタイミングを調整しやすいといわれています。

イルミネーションAOXセラム

日中の肌ダメージから肌を守る働きがある朝専用のエイジングケア美容クリームです。パルミチン酸レチノールやビタミンEが配合されています。メイク前に使用してもベタつかず崩れにくいことが特徴です。

ソフトフォーカスマイクロミネラルが肌をキラキラとツヤのある状態に見せてくれます。ゼオスキンオリジナル成分であるZOX12が、近赤外線や大気汚染、乾燥から肌を守ります。

美容ジェル

美容ジェルには2種類あります。肌本来の美しさを取り戻し、ハリや潤いを高めるのに効果的です。

Gファクターセラム

エイジングケアをサポートする働きがある美容ジェルです。ゼオスキン独自の美容成分であるZPROが、ヒアルロン酸とコラーゲンの生成をサポートします。

保湿力を高めるβ-グルカン、修復力を高めるカラトウキ根エキスなども配合されています。ジェル状なのでベタつきが気になりにくいのもポイントです。

ファーミングセラム

頬の位置やほうれい線、フェイスラインなど年齢サインに着目して作られた美容ジェルです。ゼオスキン独自の美容成分であるZCOREがたるみを軽減し、ZO-RRS2が抗酸化作用によって赤みや炎症を抑えます。

コラーゲンの生成を促すDNA-Naも配合されているため、土台をしっかり整えて年齢を感じさせない肌に導くことが可能です。

アイクリーム

アイクリームは、目元を重点的にケアしたい方のためのアイテムです。現在、2種類の製品が販売されています。

ハイドラファーム

レチノールが配合されたアイクリームです。血行不良を改善してくまを薄くするサッカロミセス溶解質エキスとカフェインが配合されているため、くまが気になる方に向いています

また、目元のたるみやシワの改善にも効果的です。ヒアルロン酸とコラーゲンの生成をサポートするゼオスキンオリジナル成分のZPROも配合されています。

Gファクターアイセラム

目の周りの小じわが気になる方向けのアイクリームです。クーリングアプリケーターにより、目元を冷やしながらマッサージできるため、すっきりと整えられます。

素早く潤いを与えるアセチルヒアルロン酸Naも配合されています。

日焼け止め

日焼け止めは4種類あります。特徴は、紫外線だけでなくブルーライトや近赤外線A波からも肌を守ってくれることです。

スマートフォンやパソコンが普及しているものの、ブルーライトに対応した日焼け止めはまだ多くはありません。

BSサンスクリーン SPF50

UVAやUVBはもちろん、ブルーライトや近赤外線A波からも肌を守ってくれる日焼け止めです。ブルーライトは、老化やくすみの進行を促進させるといわれています。

ゼオスキン独自の成分であるZOX12が配合されているのも魅力です。タイムリリーステクノロジーにより、12時間かけてビタミンAが放出されるため、長時間にわたり皮膚を近赤外線A波から保護できます

シアーフルイドサンスクリーン SPF50

すべての肌タイプの方が使用できる、乳液状の日焼け止めです。UVAやUVB、ブルーライトや近赤外線A波から肌を守ります。

紫外線吸収剤を使用していないノンケミカル処方のため、乳幼児にも使用可能です。顔だけでなく全身にも使用できます。

サンスクリーンプラスプライマー SPF30

メラニンや酸化チタンが配合された日焼け止めです。肌色のクリームとなっているため、化粧下地としても使用できます

UVAやUVB、ブルーライトや近赤外線A波から肌を守れるため、総合的なケアが可能です。

パウダーサンスクリーン SPF30

日焼け止めとパウダーファンデーションが一つになったアイテムです。光の反射を利用して、マットな質感に整える効果があります。

こちらもUVAやUVB、ブルーライトや近赤外線A波から肌を守ることができます。繰り出し型のブラシが一体になっているので、出かけ先でもササッと塗り直しできるのもポイントです。

ボディクリーム

ゼオスキンのボディクリームには、レチノールが配合されています。顔だけでなく全身をレチノールでケアしたい方におすすめです。

ボディエマルジョン

ハリを高め潤いを与えるレチノール配合のボディクリームです。レチノールが線維芽細胞を活性化し、コラーゲンの生成を促してハリをアップさせます。

ゼオスキン独自の美容成分であるZOX12も配合されているため、長時間にわたり有害な近赤外線A波から全身を守ることも可能です。

ゼオスキンの選び方

ゼオスキンには、非常に多くのラインナップがあります。そのため、どれを選んだら良いのか迷ってしまう方がとても多いでしょう。

ここでは、複数種類のラインナップがあるアイテムの選び方を紹介します。

洗顔料の選び方

ハイドレーティングクレンザー
ジェントルクレンザー
エクスフォリエーティングクレンザー

バランシングクレンジングエマルジョン

エクスフォリエーティングポリッシュ

タイプクリームジェルジェルジェル(乳液に変化する)スクラブ
肌質普通肌、乾燥肌、敏感肌普通肌、乾燥肌、脂性肌、混合肌脂性肌、混合肌、普通肌乾燥肌、敏感肌
主な有効成分・グリセリン
・パンテノール
・PCA-Na尿素
・ヒアルロン酸Na
・アラントイン
・プテロカルプスソヨウキシ木エキス
・ラウロイルカラスムギアミノ酸Na
・キハダ樹皮エキス
・クリスマムマリチマムエキス
・チャ葉エキス
・オウシュウヨモギエキス
・グリセリン
・酢酸トコフェロール
・トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
・パルミチン酸エチルヘキシル
・ラウリン酸スクロース
・ステアリン酸スクロース
・パルミチン酸スクロース
・ビサボロール
・カラスムギ穀粒エキス
・超微粒子マグネシウムクリスタル
・ティーツリー葉油
・アスコルビン酸テトラへキシルデシル
・ビタミンA
・ビタミンC
・ビタミンE
・パルミチン酸レチノール
特徴もっちりとした泡でしっとり洗い上げる。肌荒れを防ぐ効果もある。抗菌作用や抗炎症作用のある成分が配合されている。マイクロビーズ・カプセル化されたビタミンEが配合されている。泡立たない洗顔料。クレンジングとしても使用できる。角質ケアニ特化した洗顔料。抗菌作用や肌の色ムラを整える働きがある

汚れやメイクを落とせるのは、ハイドレーティングクレンザー、ジェントルクレンザー、エクスフォリエーティングクレンザー、バランシングクレンジングエマルジョンの4種類です。

エクスフォリエーティングポリッシュは洗浄効果はなく、洗顔後に使用します。

ゼオスキンの洗顔料にはそれぞれ特徴がありますが、肌質や使用感で選んで貰えれば問題ありません。どれが自分に合っているのか悩んでしまう方は、以下を参考に選んでみてください。

  • 敏感肌の方:ハイドレーティングクレンザー、バランシングクレンジングエマルジョン
  • メイクも一緒に落としたい方:バランシングクレンジングエマルジョン
  • スクラブケアをしたい方:エクスフォリエーティングクレンザー、エクスフォリエーティングポリッシュ

美容液の選び方

デイリーPD
ミラミン

ブライタライブ
スキンブライセラム0.25/0.5/1.0
シーセラム

PSリファイナー

ARナイトリペア
ケアタイプ光老化ケア透明感ケア透明感ケアエイジングケア透明感ケアエイジングケアエイジングケア
主な有効成分・パルミチン酸レチノール
・酢酸トコフェロール
・ミクロコッカス溶解液
・シロイヌナズナエキス
・サフラワー油
・パーム油
・ZO-RRS2
・ZPOLY
・ハイドロキノン
・アスコルビン酸
・グリコール
・酸酢酸トコフェロール
・ジグルコシル没食子酸
・カンゾウ根エキス
・ダイズイソフラボン
・パパイン
・ヒマワリ種子油
・ローズマリー葉エキス
・レチノール
・バクチオール
・ビタミンC
・ビタミンE
・グルタチオン
・カッコウチョロギエキス
・ダイズイソフラボン
・アスコルビン
・酸酢酸トコフェロール
・スクワラン
・パルミチン酸レチノール
・ZO-RRS2
・ZOX12
・レチノール
・アスコルビン酸
・ローズマリー葉エキス
・ZO-RRS2
特徴レチノールが配合されていないので、肌が敏感な方でも使いやすい。ハイドロキノン配合で、徹底的な美白ケアができる。妊娠中でも使用できる美白アイテム。肌の調子に合わせてレチノールの濃度を選べる。レチノールが肌にゆっくり働きかける処方になっている。ビタミンCの力で日焼けによるシミやそばかすを防ぐ。テカリのないマットな肌に整える。毛穴ケアも同時にできる。レチノール1%配合の美容液。色ムラのないハリのある肌に仕上げる。

美容液は、目的に合わせてしっかりと選びましょう。レチノールが配合されているのは、スキンブライセラム0.25、スキンブライセラム0.5、スキンブライセラム1.0、ARナイトリペアの4つです。

初めて使う方は濃度が低いスキンブライセラム0.25、肌が慣れてきたらスキンブライセラム0.5やスキンブライセラム1.0、ARナイトリペアにステップアップするとよいでしょう。

ピンとくる美容液がない方は、次のポイントを参考に選んでみてください。

  • 初めてレチノールを使う方:スキンブライセラム0.25
  • レチノールに肌が慣れてきた方:スキンブライセラム0.5
  • 濃度が高いレチノールを使用したい方:スキンブライセラム1.0、ARナイトリペア
  • 妊娠中にも美白ケアを行いたい方:ブライタライブ
  • 肌のトーンを明るくしたい方:ミラミン
  • マイルドなレチノールで肌をケアしたい方:デイリーPD
  • 皮脂のバランスやテカリが気になる方:PSリファイナー

クリームの選び方

RCクリーム
RNクリーム
ミラミックス
Wテクスチャーリペア
イルミネーションAOXセラム
ケアタイプ光老化ケアエイジングケア透明感ケアエイジングケアエイジングケア
主な有効成分・レチノール
・パルミチン酸レチノール
・ヤナギラン花/葉/茎エキス
・ゴシュユ果実エキス
・セラミドNG
・スクワラン
・シア脂
・ポリグルタミン酸乳酸球菌培養溶解質
・アセチルヘキサペプチド-8
・レチノール
・ポリグルタミン酸
・エクトイン
・グリセリン
・ヒアルロン酸ナトリウム
・ホホバエステル
・カラスムギ穀粒エキス
・ヤナギランエキス乳酸球菌培養溶解質
・アセチルヘキサペプチド-8
・ハイドロキノン
・アスコルビン酸
・グリコール酸
・酢酸トコフェロール
・パルミチン酸エチルヘキシル
・フェニルトリメチコン
・レチノール
・ZCORE
・ZPRO
・ZPOLY
・ZO-RRS2
・ZOX12
・ミクロコッカス溶解液
・シロイヌナズナエキス
・マイクロミネラル
特徴紫外線や老化によるダメージをケアできる。RNクリームよりも保湿力が高い。抗炎症作用があるため、A反応をやわらげることができる。RCクリームよりも軽いつけ心地。トレチノインと混ぜて使用する。セラピューティックに欠かせないアイテム。オレオソーム化されたレチノールが肌にゆっくり浸透する。A反応が早く起こりやすいため症状が出るタイミングの調整がしやすい。朝専用美容液。近赤外線や大気汚染から肌を守る効果がある。肌の色調を調整するソフトフォーカスマイクロミネラルで肌がキラキラに。

ゼオスキンのクリームは、「レチノール配合のもの」「ハイドロキノン配合のもの」「レチノールが配合されていないもの」の3つに大別されます。

肌の悩みや美容成分を考慮して自分に合うものを選んでみてください。選び方に迷った方は、次の項目を参考に選んでみましょう。

  • 紫外線から肌を守りハリや潤いを高めたい方:RCクリーム
  • 脂性肌やニキビ肌の方:RNクリーム
  • セラピューティックを行いたい方:ミラミックス
  • A反応を早くやり過ごしたい方:Wテクスチャーリペア
  • 紫外線から守りつつ肌をきれいに見せたい方:イルミネーションAOXセラム

美容ジェルの選び方

Gファクターセラム
ファーミングセラム
主な有効成分・ZPRO
カラトウキ根エキス
・β-グルカン
・ZCORE
・ZO-RRS2
・グリセリン
・DNA-Na
特徴キメの整った潤いのある肌に仕上げる。低刺激でどの肌質の方でも使いやすい。乾燥による小じわを防いでハリを向上させる。ほうれい線やたるんだ頬、フェイスラインの悩みにアプローチ。肌を引き締めてすっきりとした印象に仕上げる。

美容ジェルの選び方は簡単です。

  • 乾燥による小じわやハリが気になる方:Gファクターセラム
  • ほうれい線やフェイスラインなどたるみが気になる方:ファーミングセラム

どちらも敏感肌の方でも使用できます。刺激も少ないので、デリケートな肌にも使いやすいでしょう。

アイクリームの選び方

ハイドラファーム
Gファクターアイセラム
タイプクリームジェル
主な有効成分・レチノール
・サッカロミセス溶解質エキス
・カフェイン
・ジパルミチン酸コジク
・カルニチン
・コエンチームA
・ZPRO
・スクワランダイズ種子エキス
・シンエイク
・アセチルヒアルロン酸ナトリウム
特徴茶くま、青くま、黒くまを改善する成分が配合されている。レチノールが目の周りのハリをケア。クーリングアプリケーターで冷やしながら目元を引き締めるケアができる。目の周りの乾燥による小じわを改善する。
  • 目の下のくまが気になる方:ハイドラファーム
  • 目の周りの乾燥小じわが気になる方:Gファクターアイセラム

くまにはハイドラファーム、乾燥小じわにはGファクターアイセラムが効果的です。

日焼け止めの選び方

BSサンスクリーン SPF50
シアーフルイドサンスクリーン SPF50
サンスクリーンプラスプライマー SPF30

パウダーサンスクリーン SPF30

SPFSPF50SPF50SPF30SPF30
主な有効成分・メラニン
・酸化チタン
・酸化亜鉛
・ZOX12
・酸化亜鉛
・メラニン
・ZOX12
・ビサボロール
・エチルフェレート
・ベータグルカン
・ヒマワリ種子油
・ローズマリー葉エキス
・グリセリン
・アルガニアスピノサ核油
・メラニン
・酸化チタン
・ZOX12
・酸化チタン
・酸化亜鉛
・メラニン
・クロスポリマー
・ホホバ脂
・ホホバ種子油
・ライトリフレクティングコンプレックス
・ZOX12
特徴長時間にわたり近赤外線A波から肌を守ることができる。ノンケミカル処方。乳幼児から使用できる。顔だけでなく全身の紫外線対策にも。化粧下地としても使用できる。日焼け止めとパウダーファンデーションが一体になっている。ブラシ付属なので出かけ先でも簡単にお直しができる。

ゼオスキンの日焼け止めはUVAやUVBだけでなく、ブルーライトや近赤外線A波からも肌を守ることができます。4種類ありますので、普段使いしやすいものを選んでみてください。

  • 徹底的に肌を守りたい方:BSサンスクリーン SPF50
  • ノンケミカル処方の日焼け止めを使用したい方:シアーフルイドサンスクリーン SPF50
  • 化粧下地として使える日焼け止めを探している方:サンスクリーンプラスプライマー SPF30
  • パウダーファンデーションとしても使える日焼け止めを探している方:パウダーサンスクリーン SPF30

どのゼオスキンがおすすめか迷ったら

ここまで、各アイテムの特徴と選び方を紹介してきました。自分に合うゼオスキンが見つかった方が多いのではないでしょうか。

しかし、まだ「どれを選んだら良いのだろう……」と悩んでいる方もいるかもしれません。

そこでここからは、ゼオスキンの選び方に迷っている方に向けておすすめのアイテムを紹介します。

美白したい方

美白ケアに力を入れたい方には、以下のアイテムがおすすめです。

  • ミラミン
  • ミラミックス
  • ブライタライブ

ミラミンとミラミックスには、強力な美白効果をもつハイドロキノンが配合されています。ブライタライブは、メラニンの生成を抑えるジグルコシル没食子酸が配合されているアイテムです。

  • ハイドロキノンを単体で使用したい方:ミラミン
  • トレチノインと併用したい方:ミラミックス
  • 妊娠中や授乳中に美白ケアをしたい方:ブライタライブ

上記のように選ぶとよいでしょう。

光老化対策をしたい方

光老化対策をしたい方には、デイリーPDとRCクリームがおすすめです。デイリーPDは美容液、RCクリームはクリームのため、両方を一緒に使用しても構いません。

効果に大差はありませんが、より保湿効果を求める方にはRCクリームが向いています。RCクリームにはスクワラン、シアバター、セラミドが含まれているので保湿効果に優れているのです。

マイルドなケアをしたい方

「ゼオスキンを使いたいけど皮むけは避けたい」という方におすすめなのが、マイルドコースです。マイルドコースでは、次のアイテムを使用します。

  • 洗顔
  • バランサートナー
  • デイリーPD

洗顔はお好きなものを使用していただいて構いません。バランサートナーは、ゼオスキン唯一の化粧水です。肌に溜まっている余分な角質を取り除き、代謝を促進します。

デイリーPDは、光老化ケアに特化した美容クリームです。レチノールではなくパルミチン酸レチノールを配合しているため、皮むけなどの反応が出にくくなっています。

セラピューティックをしたい方

セラピューティックは、皮むけを起こして肌の生まれ変わりを促進するプログラムです。次のアイテムを使用して行います。

  • 洗顔
  • バランサートナー
  • ミラミン
  • ミラミックス
  • トレチノイン
  • 日焼け止め

洗顔と日焼け止めは、お好きなものを選んでいただいて構いません。トレチノインは、ゼオスキンを購入したクリニックで一緒に処方してもらいましょう。

セラピューティックを行うことで、シミやくすみ、ニキビやニキビ跡、肝斑などを改善できます。

まとめ

ゼオスキンは、あらゆる肌質の方、さまざまな悩みを抱える方が使用できるよう豊富なラインナップが用意されています。そのため、どれを選んだら良いのか迷ってしまう方が少なくありません。

それぞれのアイテムには特徴がありますので、自分に合うものを選んでみてください。適切なスキンケアを行うことで、肌が生まれ変わり自身を取り戻すことができます。

クレストスキンクリニックではオンライン診療にも対応していますので、ゼオスキンが気になている方はお気軽にご相談ください

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