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医療脱毛とは?レーザー技術や照射方式、脱毛機器の種類を解説

2025.03.17

カテゴリ… 脱毛コラム

ムダ毛の悩みを解消し、理想のツルツル肌を手に入れるために脱毛を検討する方が増えていますが、医療脱毛と美容脱毛どちらにするか迷う方も少なくありません。

医療脱毛は高出力のレーザーを使用するため、永久脱毛を望む方に適している脱毛方法です。

この記事では、医療脱毛の仕組みや美容脱毛との違い、レーザーや機器の特徴について詳しく解説します。医療脱毛の特徴を知り、最適な施術を見つけましょう。

医療脱毛とは医療機関で行われる永久脱毛法 

美容外科医

医療脱毛とは、医療機関でのみ行われる永久脱毛法で、医療用レーザーを使用して毛根や発毛細胞を破壊する施術です。

黒いメラニン色素に反応する高出力のレーザーを照射し、熱エネルギーによって毛が生える仕組みを根本から取り除くことで、永久脱毛の効果が得られます。

医療脱毛は医師や看護師などの医療従事者が施術を行うため、万が一肌トラブルが発生しても迅速な対応が可能です。

短期間で高い効果を実感できることから、多くの人に選ばれています。

医療脱毛と美容脱毛の違い 

疑問

医療脱毛と美容脱毛は、施術方法や効果、費用などに大きな違いがあります。

医療脱毛は医療機関で行われる施術で、高出力のレーザーを使用して毛根を破壊し、永久脱毛を目指します。

一方、美容脱毛では低出力の光を用いて毛根を弱らせるため、減毛や抑毛が主な目的で、ツルツル肌になった後も定期的に通い続ける必要があります。

以下の表は、両方の違いを表にまとめたものです。

項目 医療脱毛 美容脱毛
施術方法 レーザー脱毛 光脱毛(IPL脱毛)
効果 永久脱毛 減毛・抑毛
施術回数 自己処理が楽になった:5~8回程度
ツルツル肌になった:8~10回以
永久脱毛はできないため基本的には通い続ける必要がある
期間 1年~1年半程度 通い続ける必要がある
1回あたりの費用 高め 比較的安価
痛み やや強いが麻酔対応可能 痛みが少ない
施術者 医師・看護師 サロンスタッフ
肌トラブル対応 常駐している医師が対応 医療機関へ案内

医療脱毛は短期間で高い効果を得られる一方、美容脱毛は痛みが少なく手軽さが魅力です。それぞれの特徴を理解し、自分の目的や予算に合った方法を選びましょう。

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医療脱毛が選ばれる理由 

鍵

医療脱毛が多くの人に選ばれる理由は、その効果の高さやトラブル時の対応、そして短期間で結果を得られる点にあります。

ここでは、選ばれる理由について詳しく解説します。

効果の高さと持続性

医療脱毛は、高出力のレーザーを使用して毛根や発毛組織を破壊するため、永久脱毛が可能です。

美容脱毛とは異なり、医療機関では細胞を破壊することができるため一時的な抑毛や減毛ではなく、半永久的にムダ毛が生えない状態を目指せる点で大きな違いがあります。また、少ない回数で効果を実感できるのも特徴です。

さらに、一度破壊された毛根からは基本的に再び毛が生えてこないため、脱毛可能であった部位は、長期間にわたり毛が生えてこない比較的ツルツルな肌を維持できます。

高い効果と持続性を兼ね備えた医療脱毛は、忙しい現代人にも適した方法といえるでしょう。

適切なトラブル対応

医療脱毛は、医師や看護師などの資格を持つ医療従事者が施術を行い、かつ薬剤の処置や処方もできるため、万が一肌トラブルや副作用が発生した場合でも、その場で適切な治療やアフターケアを受けられます。

また、最新の医療用レーザー機器には冷却装置や痛み軽減機能が搭載されており、不快感を最小限に抑えながら施術を進められるでしょう。

さらに、カウンセリング時には肌質や体質に合わせた施術プランを提案するため、自分に合った方法で無理なく脱毛を進められる点も魅力です。

施術回数

医療脱毛は少ない回数で高い効果を得られる点が特徴です。

一般的には5~8回程度の施術で自己処理が不要になるほどムダ毛が減り、多くの場合10回程度で比較的ツルツル肌を目指すことができます。

一方、美容脱毛では通い続けなければいけないため、時間的にも経済的にも医療脱毛の方が効率的です。

また、施術間隔も1~2カ月おきと比較的短いため、早ければ1年以内に全ての施術を終えられるケースもあります。

「早く結果を出したい」「忙しくて何度も通えない」という方にも適しています。短期間で完了する医療脱毛は、多忙な現代人にとって非常にメリットの大きい選択肢といえるでしょう。

医療脱毛のデメリットと対策 

DEMERITTO

医療脱毛は高い効果が期待できる一方で、いくつかのデメリットも存在します。しかし、これらは適切な対策を講じることで軽減または解消することが可能です。

ここでは、主なデメリットとその対策について詳しく解説します。

痛み

医療脱毛で使用されるレーザーは高出力であるため、施術中に痛みを感じる場合があります。

特に毛が濃い部位や皮膚が薄いVIOやワキなどは、輪ゴムで弾かれるような痛みを伴うことが多いです。ただし、この痛みは一時的なものであり、施術回数を重ねるごとに軽減されていきます。

麻酔クリームや冷却機能付きの脱毛機器を使用することで痛みを和らげることが可能です。また、痛みに不安がある場合は事前にカウンセリングで相談し、自分に合った方法を選ぶことが重要です。

費用

医療脱毛は美容脱毛と比較して費用が高めである点もデメリットの一つです。全身脱毛の場合、5~8回の施術で20~30万円程度かかることが一般的です。

しかし、長期的に見れば自己処理の手間やカミソリ・除毛クリームなどのコストを削減できるため、結果的にはコストパフォーマンスが良いと言えます。

さらに、多くのクリニックでは分割払いプランや月額制プランを導入しており、一度に大きな負担をかけずに施術を受けられるよう工夫されています。

予算に応じたプラン選びやキャンペーン期間の活用も費用負担軽減のポイントです。

肌トラブルの可能性

医療脱毛では、稀に肌トラブルが発生することがあります。具体的には、照射後の赤みやヒリヒリ感、乾燥、稀に火傷や色素沈着といった症状です。

主に肌質や体質による個人差が原因ですが、不適切な施術やアフターケア不足も影響します。施術前後に十分な保湿ケアを行うことや紫外線対策を徹底することが重要です。

また、医療機関で行われるため、万が一トラブルが発生した場合でも迅速に治療を受けられます。

カウンセリング時に肌状態をしっかり確認してもらうと良いでしょう。

医療脱毛のレーザーの種類 

脱毛機

医療脱毛には、主に3種類のレーザーが使用され、それぞれ波長や特性が異なります。レーザーは、毛質や肌質に応じて使い分けられ、高い脱毛効果を発揮します。

ここでは、アレキサンドライトレーザー、ダイオードレーザー、YAGレーザー(ヤグレーザー)の特徴を詳しく解説します。

アレキサンドライトレーザー

アレキサンドライトレーザーは、波長755nmのレーザーを使用する脱毛法で、日本人の肌に適しているとされています。

メラニン色素への吸収率が高く、毛根に効率的にエネルギーを届けるため、黒い濃く太い毛に特に効果的です。また、美肌効果も期待できるため、脱毛と同時に肌のトーンアップを目指す方にも人気です。

一方で、波長が短いため皮膚の浅い部分にしか届かず、産毛や色素沈着がある部位には効果が出にくい場合があります。さらに、日焼け肌や色黒肌には不向きとされています。

代表的な機器には『ジェントルレーズ』や『ジェントルマックスプロプラス』といったジェントルシリーズや『エリートiQ』、『スプレンダーX』などがあり、広範囲を短時間で施術できる点もメリットです。

ダイオードレーザー

ダイオードレーザーは、波長800~940nmと中間的な特性を持つレーザーです。幅広い肌質・毛質に対応可能であり、産毛から剛毛まで対応できます。

また、痛みが比較的少なく、VIOや顔などデリケートな部位にも適している点が特徴です。さらに、蓄熱式と熱破壊式の2種類の照射方式があり、それぞれ異なるアプローチで脱毛を行います。

日焼け肌や敏感肌にも対応可能なため、多くのクリニックで採用されています。代表的な機器には『メディオスター』や『ライトシェアデュエット』や『ソプラノチタニウム』があります。

YAGレーザー(ヤグレーザー)

YAGレーザーは波長1064nmと最も長い波長を持つレーザーで、皮膚の深部まで到達できる点が特徴です。根深い剛毛や男性のヒゲなどにも高い効果を発揮します。

また、メラニンへの吸収率が低いため、日焼け肌や色黒肌でも安全に施術できる点が大きなメリットです。

一方で、深部までエネルギーが届く分痛みが強く感じられることがあります。そのため、多くの場合冷却装置や麻酔クリームを併用して施術を行います。

代表的な機器にはジェントルシリーズや『エリートiQ』、『スプレンダーX』があり、高い脱毛効果と安全性を兼ね備えています。

これら3種類のレーザーは、それぞれ得意とする毛質や肌質が異なるため、自分の希望や条件に合った機器を選ぶことが重要です。

クリニックではカウンセリング時に適切な機器を提案するため、不安や疑問点は事前に相談しましょう。

医療脱毛機器の照射方式 

脱毛

医療脱毛には、主に『熱破壊式(ショット式)』と『蓄熱式』の2つの照射方式があります。それぞれターゲットとなる部位や仕組みが異なり、得意とする毛質や肌質が違います。

ここでは、それぞれの特徴について詳しく解説します。

熱破壊式(ショット式)

熱破壊式は、高出力のレーザーを毛根にピンポイントで照射し、毛乳頭や毛母細胞といった発毛組織を破壊する方式です。

黒いメラニン色素に反応するレーザーが使用されるため、濃く太い毛に特に効果的です。

施術後1~2週間ほどで毛が自然に抜け落ちるため、即効性が高いのが特徴です。また、VIOやワキなど色素の濃い部位の脱毛に適しています。

一方で、高出力のレーザーを使用するため痛みを感じやすく、日焼け肌や色素沈着がある部位には照射できない場合があります。

また、施術中には強い熱を感じることがあり、冷却機能や麻酔クリームを併用して痛みを軽減することが一般的です。短期間で高い効果を実感したい方や剛毛が気になる方にはおすすめの方式です。

蓄熱式

蓄熱式は、低出力のレーザーを連続的に照射し重ね合わせることでピークパワーが低いため痛みは抑えつつも総熱量は変わらないことから効果も熱破壊式と変わらないだろうとする方式です。

蓄熱式はピークパワーが低いため、日焼け肌や敏感肌にも施術できる点が大きなメリットです。

また、痛みが少なく「じんわりと温かさを感じる程度」と表現されることが多いため、痛みに弱い方におすすめです。

ただし、現実的に多くの熱を貯めること自体が困難であり、効果は熱破壊式には劣るといわれております。

効果はこのように熱破壊式に比べて劣りますが、日焼け肌などは蓄熱式のほうが向いていることもあるため、肌状態や希望に応じて自分に合った方法を選びましょう。

代表的な医療脱毛機器とその特徴 

ポイント

医療脱毛で使用される機器は、レーザーの種類や照射方式によって特徴が異なり、肌質や毛質に応じて選択されます。以下に、代表的な医療脱毛機器を表形式でまとめます。

機器名 レーザー種類 照射方式 特徴
ジェントルレーズプロ アレキサンドライトレーザー 熱破壊式
  • 濃く太い毛に効果的
  • 短時間で広範囲の施術が可能
  • DCDガスという特殊な冷却装置で高いピークパワーが可能
メディオスターモノリス ダイオードレーザー 蓄熱式
  • 幅広い肌質・毛質に対応可
  • 冷却システム搭載
ジェントルマックスプロプラス アレキサンドライトレーザー/YAGレーザー 熱破壊式
  • 2種類の波長を搭載
  • 剛毛から産毛まで対応可
  • ヤグも使用可能であるため日焼け肌も対応可
  • DCDガスという特殊な冷却装置で高いピークパワーが可能
ソプラノアイスプラチナム アレキサンドライトレーザー/ダイオードレーザー/YAGレーザー 蓄熱式
  • 3波長同時照射
  • 幅広い肌色・毛質に対応可
  • 痛みが少ない
  • デリケートな部位にも適している
ライトシェアクアトロ ダイオードレーザー 熱破壊式
  • 吸引システムで痛みを軽減
  • 日焼け肌やアトピーの方でも脱毛可能

それぞれ得意とする分野が異なるため、自分の肌質や希望する仕上がりに合ったものを選ぶことが重要です。

クリニックでは事前カウンセリングで最適な機器を提案してもらえるので、不安や疑問点は積極的に相談しましょう。

まとめ

医療脱毛は、医療機関で行う永久脱毛法で、高出力レーザーを使用し短期間で高い効果を得られます。

美容脱毛との違いやレーザーの種類、照射方式、代表的な機器の特徴を理解し、自分の肌質や毛質、希望の仕上がりに合った施術を選ぶことが重要です。

クレストスキンクリニックでは、最新の医療脱毛機器が複数用意されており、肌質や毛質に合わせた施術が可能です。

お電話やWEBで、無料カウンセリングの予約を受け付けております。医療脱毛をご検討の場合は、ぜひクレストスキンクリニックにご相談ください。

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記事監修

森口翔 M.D. Ph.D

森口翔 M.D. Ph.D
慶應義塾大学医学部卒業
慶應義塾大学医学部大学院博士課程修了
医療脱毛専門クレストスキンクリニック医師

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