クレストスキンクリニック

ブログ

blog

レーザー脱毛は本当に安全?発がん性リスクや施術後の注意点を詳しく解説

2025.03.18

カテゴリ… 脱毛コラム脱毛機

レーザー脱毛は、ムダ毛の悩みを解消し、高い効果が期待できる施術として多くの方に利用されています。

しかし、「発がん性リスクはないのか」「施術後にどのようなケアが必要なのか」といった疑問や不安を抱える方も少なくありません。

特に、レーザーが肌に与える影響や、施術後の敏感な肌状態への対応については、正しい知識を持つことが重要です。

この記事では、レーザー脱毛と発がん性の関係について科学的根拠に基づいて詳しく解説します。

また、施術後の肌トラブルを防ぐための正しいケア方法や、避けるべき行為についても具体的に解説します。

レーザー脱毛と発がん性の関係 

レーザー脱毛と発がん性の関係

医療レーザー脱毛はその仕組みや使用機器の特性から、発がん性リスクが極めて低いとされています。

ここでは、皮膚がんの原因やレーザー脱毛との関連性について詳しく解説し、安心して施術を受けるためのポイントをお伝えします。

皮膚がんの主な原因は紫外線

紫外線は皮膚がんの主な原因として知られており、影響はDNA損傷にまで及びます。波長の異なるUVAとUVBがあり、それぞれが異なる形で皮膚にダメージを与えます。

UVBは表皮の細胞を直接傷つけ、DNA損傷を引き起こすことで突然変異を誘発するのが特徴です。対してUVAは皮膚の奥深くまで浸透し、長期的なダメージを蓄積させることで早期老化やがんのリスクを高めます。

DNA損傷が蓄積されると、細胞の異常増殖が進み、皮膚がんのリスクを高めるため、日常的な紫外線対策が皮膚がん予防において非常に重要です。

医療レーザー脱毛での発がん性は極めて低い

医療レーザー脱毛で使用される赤外線レーザーは、メラニン色素に反応して熱エネルギーを発生させ、毛根や毛乳頭を破壊します。

レーザー脱毛ではDNAにダメージを与えることはなく、紫外線のように細胞の異常増殖を引き起こす心配もありません。

実際に、これまで医療レーザー脱毛による発がん性が報告された事例はありません。

さらに、FDA(米国食品医薬品局)や厚生労働省によって承認された機器は、安全性に配慮した設計になっています。

火傷と発がん性の関連性

医療レーザー脱毛では稀に火傷が発生することがあります。しかし、この火傷が直接的に発がんにつながる可能性は極めて低いとされています。

火傷による炎症や瘢痕部位で特定の皮膚疾患(例:有棘細胞癌)が発生するリスクは否定できないものの、医療脱毛で起きる火傷は浅い層に留まるため深刻な影響を及ぼすことはほとんどありません。

適切な冷却装置や施術後のケアによって火傷リスクを抑えることも可能です。不安な場合には事前カウンセリングで施術内容やリスクについて十分な説明を受けましょう。

もともと皮膚がんがあった場合の影響 

影響

既に皮膚がんがある場合、レーザー脱毛の影響はその種類によって異なります。

日光角化症、有棘細胞癌、基底細胞癌といった多くの皮膚がんでは、レーザー脱毛が症状を悪化させる可能性はほとんどないとされています。

一方で、悪性黒色腫(メラノーマ)の場合は、レーザー照射が細胞増殖を促進し、結果的に症状を悪化させる可能性が指摘されているため注意が必要です。

また、医療レーザー脱毛によって悪性黒色腫の発見が遅れ、治療の進行に影響を与えるリスクも考えられるため、施術前には専門医による診断を受け、自分の肌状態に適した判断を行うことが重要です。

特に悪性黒色腫の疑いがある場合は、医療脱毛を控えることが推奨されます。

レーザー脱毛で起こる可能性があるリスク 

RISK

医療レーザー脱毛は、リスクが完全にゼロではありません。ここでは、代表的なリスクとその対策について解説します。

肌トラブル

レーザー脱毛では、照射時の熱が原因で肌に赤みや腫れ、ヒリヒリ感などの軽い炎症が起こるケースがあり、特に皮膚が薄い部分や濃い毛が多い部位で症状が出やすくなります。

また、毛穴に細菌が入り込むと、『毛嚢炎』と呼ばれるニキビのような症状が発生する場合もありますが、トラブルは一時的なもので、適切なアフターケアを行うと自然に治癒します。

施術後は保湿や紫外線対策を行い、症状が悪化した場合は速やかにクリニックへ相談しましょう。

硬毛化・増毛化

レーザー脱毛後、稀に毛が太く硬くなる『硬毛化』や、毛量が増えたように感じる『増毛化』という現象が起こるケースがあります。

背中や肩、二の腕などの産毛や細い毛が多い部位で発生しやすいです。

原因は明確には解明されていませんが、レーザーの熱量不足で発毛組織を完全に破壊できなかった場合に起きると考えられています。

ただし、再度適切なレーザー照射を行うことで改善するケースが多いため、不安な場合は施術を受けたクリニックへ相談してください。

痛みや費用面での課題

医療レーザー脱毛は高出力の機器を使用するため、部位によっては痛みを感じる場合があります。

特に皮膚が薄く、濃い毛が集中しているVIOや脇などでは痛みを強く感じやすいです。ただし、多くのクリニックでは麻酔クリームや冷却装置を用意しており、痛みを軽減する工夫をしています。

また、費用面ではエステ脱毛よりも高額になる傾向がありますが、その分少ない回数で効果を得られるため、長期的にはコストパフォーマンスが良いとされています。

施術前には料金体系や追加費用についてしっかり確認すると良いでしょう。

レーザー脱毛後の正しいケア方法 

正しいケア

レーザー脱毛後の肌は敏感になりやすいため、適切なケアを行うことで肌をいたわり、トラブルのリスクを軽減することが大切です。

ここでは、施術後におすすめのケア方法をまとめました。

保湿をする

レーザー脱毛後は、施術時の熱エネルギーによって肌の水分が奪われやすくなり、乾燥が進む傾向があるため、保湿ケアは肌を健やかに保つために重要です。

低刺激性でアルコールフリーの保湿クリームやローションを使用すると、肌に潤いを与え、バリア機能のサポートが期待できます。特に施術後1週間程度は、朝晩しっかりと保湿を行いましょう。

また、保湿を怠ると肌が乾燥し、バリア機能が低下して赤みやかゆみなどのトラブルが起きやすくなります。

乾燥した肌は硬くなりやすく、次回の施術でレーザーが毛根に届きにくくなる可能性もあるため、日常的な保湿ケアを徹底しましょう。

保湿剤を選ぶ際には、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が含まれた製品がおすすめです。また、肌に優しい敏感肌用のアイテムを選ぶと安心です。

入浴後や洗顔後は水分が蒸発しやすいため、できるだけ早く保湿ケアを行うよう心がけましょう。

紫外線対策をする

レーザー脱毛後の肌は、施術による熱や刺激で一時的にバリア機能が低下し、紫外線の影響を受けやすくなっているため、適切な紫外線対策を行うことが推奨されます。

日焼け止めクリームはSPF30以上のものを選び、外出前にしっかり塗布しましょう。汗や水分で落ちた場合の塗りなおしを忘れないようにしてください。

また、日傘や帽子、長袖の衣服などで物理的に紫外線を遮断も効果的です。特に施術後1~2週間は強い紫外線を避けることが重要です。

冷却で炎症を抑える

レーザー脱毛後の肌は、照射による熱で一時的にほてりや赤みが生じる場合は、冷却を行うと炎症を和らげる助けとなります。

冷たいタオルや保冷剤をタオルで包み、患部に優しく当てると、熱感や赤みが軽減される場合があります。

ただし、冷却を行う際は直接肌に保冷剤を当てると刺激となる可能性があるため、必ずタオルや布で包んで使用してください。

また、冷却時間が長すぎると血行不良を引き起こす可能性があるため、目安としては10分程度の冷却を数回に分けて行うと良いでしょう。

赤みや炎症には軟膏を使用

レーザー脱毛後に赤みや軽い炎症が数日以上続く場合は、クリニックで処方された軟膏を使用しましょう。

ただし、市販薬では成分が適切でない場合や、施術後のデリケートな肌に合わない可能性があるため、医師から処方されたものを使用してください。

軟膏は薄く均一に塗布し、過剰に使用しないよう注意が必要です。

また、赤みや炎症が数日経っても改善しない場合や、症状が悪化していると感じた場合は、速やかに施術を受けたクリニックや医療機関へ相談してください。

不安な点がある場合は、事前に医師へ相談し、自分の肌状態に合ったケア方法を確認しておくと安心です。

  • LINE予約
  • WEB予約

レーザー脱毛後に避けるべきNG行為 

NG行為

レーザー脱毛後の肌は非常に敏感な状態になっており、適切なケアを怠ると肌トラブルや脱毛効果の低下を招く可能性があります。以下は、避けるべきNG行為です。

  • 湯船につかる
  • 激しい運動
  • 飲酒
  • 日焼け
  • 毛抜きやワックスでの自己処理
  • 刺激の強いスキンケア製品の使用

湯船につかったり、激しい運動、飲酒は血行を促進し、体温を上昇させ、炎症やかゆみを悪化させるリスクがあります。

また、毛根を抜く行為は脱毛効果を低下させるだけでなく、炎症や埋没毛の原因になります。自己処理は電気シェーバーを使用しましょう。

ピーリング剤やアルコール成分など刺激の強いスキンケア製品は、敏感になった肌に負担をかけて炎症や乾燥を引き起こす可能性があります。敏感肌用の低刺激な保湿剤や化粧水を使用してください。

レーザー脱毛の安全性を高めるポイント 

安全性を高めるポイント

レーザー脱毛は適切なクリニック選びと事前準備を行うことで、安心して施術を受けられます。

ここでは、信頼できるクリニック選びと事前カウンセリングで確認すべきポイントについて詳しく解説します。

信頼できるクリニック選び

安全性を確保するためには、信頼できるクリニック選びが最も重要です。クリニックを選ぶ際は以下の点を確認しましょう。

  • 使用する脱毛機器
  • アフターケア体制
  • 口コミや評判

使用する脱毛機器は、FDAや厚生労働省の承認を受けた、安全性が確認された機器を使用しているクリニックがおすすめです。

また、施術後に肌トラブルが発生した場合、迅速に診察や治療を受けられる体制が整っているか確認しましょう。

そして、実際に施術を受けた人の体験談やレビューも参考になります。ただし、個人差があるため、自分に合ったクリニックかどうかは直接カウンセリングで判断することが大切です。

事前カウンセリングで確認すべきこと

医療脱毛の事前カウンセリングは、肌や毛の状態を診断し、最適な脱毛プランを提案してもらうだけでなく、施術に関する不安や疑問を解消する場でもあります。以下のポイントを確認しておきましょう。

  • 肌と毛質の診断
  • リスクと副作用の説明
  • 料金体系と追加費用
  • テスト照射

火傷や赤みなど、施術に伴うリスクや副作用について詳しく聞いておくことが大切です。万が一トラブルが発生した場合のクリニックの対応方針やアフターケア体制についても確認しておきましょう。

施術費用だけでなく、シェービング代やキャンセル料などの追加料金が発生する可能性についても説明を受けてください。総額がどれくらいになるかを把握しておくと、予算に合ったプランを選べます。

肌への影響や痛みの感じ方を事前に確認できるテスト照射を実施しているクリニックは信頼性が高いといえます。テスト照射が可能かどうか尋ねてみましょう。

まとめ

レーザー脱毛は、使用されるレーザーの波長や仕組みから、発がん性リスクが極めて低いとされています。紫外線とは異なり、DNAを損傷する心配はほぼありません。

ただし、悪性黒色腫がある場合は注意が必要です。施術前に専門医の診断を受け、不安を解消した上で安全に施術を進めましょう。

クレストスキンクリニックでは、施術内容や料金説明をしっかりと行い、カウンセリング料やテスト照射料はいただいておりません。安心して施術を始められる環境が整っています。

千葉・船橋エリアで医療脱毛をご検討中なら、クレストスキンクリニックにご相談ください。

  • LINE予約
  • WEB予約

記事監修

森口翔 M.D. Ph.D

森口翔 M.D. Ph.D
慶應義塾大学医学部卒業
慶應義塾大学医学部大学院博士課程修了
医療脱毛専門クレストスキンクリニック医師

月別アーカイブ

archive

未成年者の方へ

クレストスキンクリニックでは、中学校1年生から脱毛の施術を受けていただけます。
未成年(18歳未満)の方、高校生の方は親権者様の同意がご契約の際に必要となります。

to minors