ガウディスキン インナーモイストTAローションの特徴や効果は？実際に使った感想も紹介

インナーモイストTAローション

ガウディスキンは、日本人の肌に合う化粧品を作りたいという思いから開発されたドクターズコスメです。医師の診察を受けなければ購入できませんが、実際に使用した方から「肌にハリが出た」「自信をもてるようになった」と嬉しい声が多く届いています。

今回は、ガウディスキンのシリーズの一つであるインナーモイストTAローションについて詳しく見ていきましょう。

ガウディスキンは日本人のために作られたドクターズコスメ

ガウディスキンのブランドを立ち上げたのは、日本人の医師です。開発者である医師は、海外製の高濃度ビタミンA外用製剤をいくつも使用してきたなかで、日本人でも安全に使える商品がないことに気づきました。

日本人の場合、欧米人とは角質や真皮の厚さ、バリア機能やアレルギー率などに違いがあるのです。肌悩みを抱える多くの方を救いたいという医師の思いからガウディスキンは誕生しました。

ガウディスキン インナーモイストTAローションに含まれている有効成分

ガウディスキン インナーモイストTAローションは、美白と保湿の両方を一度に叶えられる医薬部外品の化粧水です。トラネキサム酸とヒト型セラミドのほか、グリチルリチン酸ジカリウムが配合されています。

トラネキサム酸

トラネキサム酸は、メラノサイトを活性化させるプラスミンやプロスタグランジンの働きを抑える美白成分です。メラノサイトとは、メラニン色素を生み出す細胞のことを指します。

メラノサイトの活性が高いと、メラニン色素が多く分泌されてシミの元となるため、活性を抑えることが大切です。トラネキサム酸は、メラニン色素が過剰に作られるのを抑えて透明感のある肌を作ります。

ヒト型セラミド

ヒト型セラミドは、私たちがもともともっている天然保湿因子の一つです。よく見かける商物性のセラミドとは違い、ヒト型セラミドは保湿力や浸透力に優れています。

ガウディスキン インナーモイストTAローションは、複数あるヒト型セラミドを数種類配合した保湿力重視の化粧水です。ヒト型セラミドが乳化剤の働きも担っているため、界面活性剤の使用料が最小限で済んでいます。

グリチルリチン酸ジカリウム

グリチルリチン酸ジカリウムは、甘草と呼ばれる生薬に含まれている成分です。肌荒れを抑える効果があります。トラネキサム酸にも肌荒れ予防効果があるため、炎症が起きやすい方やビタミンA反応を抑えたい方でも使いやすいでしょう。

ガウディスキン インナーモイストTAローションに期待できる効果

ガウディスキン インナーモイストTAローションは、日焼けによるメラニン色素の生成を抑えてシミのケアをしたい方、しっかりと保湿をしたい方向けの化粧水です。美白効果と保湿効果によって肌を明るくなめらかに整えていきます。

美白効果

ガウディスキン インナーモイストTAローションに配合されているトラネキサム酸がメラニン色素の生成を抑えるため、美白効果が期待できます。健康な肌は、新陳代謝によってメラニン色素が排出されるため、すぐにシミができることはありません。

しかし、何らかの原因で新陳代謝が滞ると、メラニン色素が蓄積してシミになってしまうのです。トラネキサム酸は、シミを作り出すメラノサイトの活性化を抑えることで美白効果を発揮します。

保湿効果

ヒト型セラミドを配合することで、高い保湿力も実現しています。そもそもセラミドとは、表皮の角質層にある保湿因子のことです。セラミドは、細胞間脂質の50％以上を占めていることから、重要な保湿成分として知られています。

セラミドが不足すると肌が乾燥し、バリア機能が十分に機能しません。その結果、刺激に敏感になり肌荒れを起こすことがあります。ヒト型セラミドは、角質層まで潤いをとどけて肌の健康を守る成分です。

ガウディスキン インナーモイストTAローションと他社の化粧水との違い

世の中には、数え切れないほど多くの化粧水が存在します。そのため、「ガウディスキン インナーモイストTAローションと他社製品の化粧水は何が違うの？」と気になっている方もいるのではないでしょうか。

浸透性が高く塗った感が少ない

ガウディスキン インナーモイストTAローションは、角質層までしっかり浸透する高浸透性の美白化粧水です。肌がきちんと潤うのに、塗った感が少ないのでベタつくことがありません。肌に馴染ませると、今まで体験したことのないような保湿力を実感できるでしょう。

美白と保湿の両方を叶えられる

ガウディスキン インナーモイストTAローションには、美白成分のトラネキサム酸と保湿成分のヒト型セラミドが配合されています。美白だけができる化粧水、保湿力だけが高い化粧水が多く存在するなか、両方を一度に実現している化粧水はあまり多くありません。

肌荒れを予防する効果がある

トラネキサム酸とグリチルリチン酸ジカリウムには、肌荒れを予防する効果があります。荒れやすい肌を整え、なめらかな状態に整えることが可能です。また、レチノールを使用するときにあらわれやすいA反応の予防にも効果があります。

実際にガウディスキン インナーモイストTAローションを使用した感想

ガウディスキン インナーモイストTAローションを1本使い切ったので、感想を紹介します。結論からいうと、「今後も使い続けたい」と思える化粧水でした。

とろみがあるのに浸透力が高くすぐ馴染む

少しとろみがあるのですが、肌につけると驚くほどすぐに浸透します。浸透力が高いので、何度か重ね付けしてもベタつきません。どんどん肌に入っていく感じがとても気持ち良いです。パッティングすればするほど馴染んでいくような感じがありました。

化粧水だけでも抜群の保湿力

通常、スキンケアは化粧水の後に乳液やクリームを使うのが基本です。しかし、ガウディスキン インナーモイストTAローションはこれ1本でスキンケアを終わらせても問題がないほど高い保湿力を実感できました。乾燥しやすい部位ももっちりと仕上がり、まるで肌がごくごくと化粧水を飲んだかのような仕上がりです。

ベタつかないのでメイクの邪魔にならない

高い保湿力があるのに、ベタつくことがありません。パッティング後に髪の毛が顔にくっついたり膜が張ったような不快感が出たりすることなく使用できます。ガウディスキン インナーモイストTAローションを使用した後にすぐメイクをしましたが、ベタつきが原因で崩れることもありませんでした。メイクの邪魔にならないのは、とても魅力的です。

まとめ

ガウディスキン インナーモイストTAローションは、美白成分のトラネキサム酸、保湿成分のヒト型セラミド、肌荒れ予防成分のグリチルリチン酸ジカリウムが配合された化粧水です。

美白と保湿の両方を1本で叶えられるため、複数のアイテムを併用する必要がありません。とろみがあるものの浸透性が高くベタつかないのでどなたでも使いやすいでしょう。

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